C3 エアクロス

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CITROËN C3 エアクロス

#C3 エアクロス

シトロエン流のカラフルなボディカスタマイズとアドバンストコンフォートシートを備えたコンパクトSUV。日常使いの使い勝手と個性を両立。

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シトロエンが得意とする、肩の力を抜いた人懐っこさが全身ににじむコンパクトSUV。角を丸めた愛嬌のある造形に、ボディと天井を異なる色で塗り分けるツートーンや豊富なカラーの組み合わせを用意し、街並みのなかで自分らしい一台を仕立てられる点が大きな個性となっている。内装も同様で、上下に分かれた個性的なヘッドランプや明るい色使いのトリムが、堅苦しさとは無縁の空気をつくる。乗り味は速さを誇るものではなく、柔らかな足まわりがもたらす穏やかな移動を身上とする。

C3エアクロスは、ミニバン的なC3ピカソの後継として2017年に欧州で登場したシトロエンのBセグメントSUVである。2017年のジュネーブショーで公開されたコンセプト「C-エアクロス」の世界観を量産モデルへと落とし込み、スペインのサラゴサ工場で生産されている。日本へは2019年7月に「C3 AIRCROSS SUV」として上陸した。

欧州ではコンパクトSUVが大きく数を伸ばした時期に投入され、発売後まもなく多くの支持を集めた。シトロエン全体のなかでもC3に次ぐ主力として位置づけられ、累計で40万台を超える顧客に届けられている。実用性と個性を両立した一台として、激戦区のなかで着実な立ち位置を築いてきた。

日本に導入された前期型は、1.2リッター直列3気筒ターボ(最高出力110ps)に6速ATを組み合わせた構成が中心で、価格は297万円とされた。シャイン系のグレードを軸に、コンパクトな車体ながらゆとりある室内と使い勝手の良さを打ち出していた。

2021年11月、C3エアクロスSUVは日本でもマイナーチェンジを受けて後期型へ移行する。フロントフェイスを一新し、ダブルシェブロンからランプへと伸びるクロームラインで表情を引き締めた。室内には上級モデル譲りのアドバンストコンフォートシートを採用し、シトロエンが掲げる快適性をいっそう前面に出した内容となった。新価格はシャインが293万5000円、シャインパッケージが318万円とされた。

兄貴分にあたるC5エアクロスSUVと比べると、よりコンパクトで気負いのないサイズ感が魅力で、輸入コンパクトSUVのなかでも乗り心地と個性を重んじる一台といえる。速さやスペックよりも、毎日の移動を心地よくしたい人や、フランス車らしい雰囲気を肩肘張らずに味わいたい人にとっての入り口になりうるモデルだ。

基本情報(価格・スペック)を見る
新車価格帯372〜415万円
ボディサイズ全長4,160 × 全幅1,765 × 全高1,630mm
ホイールベース2,605mm
車両重量1,240kg
エンジン1.2L直3ターボ
最高出力110ps
変速機6速AT
駆動方式FF
燃費(WLTC)16.7km/L
乗車定員5名
荷室容量410L

※輸入元の公式情報を基に編集部が掲載しています

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